脳を動かすために変えるべき思考法3選
皆さん、ひょっとしてこんなことを考えていませんか?
- 「ついさっき聞いたのに、もう忘れている」
- 「こんなに頑張っても、全然結果が出ない」
- 「すぐに三日坊主でやめてしまう」
- 「自分なんて」、「やっぱり僕/私は、、、」
それ、あなただけの思い込みです。
皆さんも上のような状態に陥って自己嫌悪に陥ったこと、一度はあるはずです。
もちろん私もそうでした。
ですがもし、その状況から簡単に抜け出せ、自己肯定感が高い状態で毎日を過ごせたら、どう思いますか。
そのための方法、お教えします。
今回は、「脳を動かし、圧倒的速度で行動するための思考法」をご紹介します。
【結論】
- 「思い込み」をすぐに捨てる
- 「やる理由」を明確にする
- 「感情」を味方につける
二年ほど前、中学二年生の頃、私は不登校になりました。
その後、母親を亡くすという人生の最底辺を味わいました。
当然成績や学力、自己肯定感、メンタルは一気にダウンしました。
そこから立て直して偏差値60台まで這い上がり、とある高専のTOP5%に入れることができました。
その際、感じたことがあります。
- 「思い込み」の力は馬鹿にならない
- 「やる理由」がないと本当に動けない
- 「感情」は良くも悪くも強い力を発する
以前、こちらの記事を書きました。
「勉強脳の再起動方法」という記事ですが、今回の記事は、「そもそも再起動できない方のため」の記事です。
脳を動かすためには、脳の挙動を知っていないといけません。
ある意味であなたの人生を左右する部位、それが「脳」です。その動かし方を学んでいきましょう。
尚、この記事を制作するのにおいて海外のこちらの動画を参考にしています↓
6 Secrets to Learn Anything Faster 🧠
この動画内で登場するのはジム・クウィック。
かつて脳に大きな障害を抱えた状態から世界的ブレインコーチになった、まさに「脳の専門家」です。ぜひ元動画もご覧ください。
又、当サイトの核となる「mind category」の中心記事も必ずお読みください。僕の経験をもとにした「真の最強思考法」です↓
「思い込み」が足を引っ張る

まず一つ目は、「思い込み」を外すところからです。この記事ではこの部分だけ覚えていただけたらそれで十分です。
|「悪い思い込み」による悪影響
実は「悪い思い込み」は想像以上に悪影響です。
これは科学的にも明らかになっていることなのです。
implications for fear conditioning, extinction and psychopathology
The Biochemical and Neuroendocrine Bases of the Hyperalgesic Nocebo Effect
「悪い思い込みで本当に悪い影響が出てしまう」というのは専門用語で「ノセボ効果」と言われています。
「これは悪い影響がある」と信じると実際に脳がストレス反応を起こすというものです。
そして、このストレス反応が非常に厄介なものです。なぜなら、
脳が自ら挑戦しない、能動的に動かない「防御モード」に入ってしまう。結果的に、
- 「やらなければならないこと」を締め切りギリギリでやる
- 「これをやろう」と決めたタスクも回避する
⇒余計に自己嫌悪に陥る負のループ突入
また、「自分はこの分野が苦手だ」という信念があると、認知資源が「失敗への不安」に奪われてしまいます。
結果として本来できるはずの課題もできなくなることが分かっています。
具体例で見てみましょう。
【具体例】
- かつてダイエットをしたが、リバウンドした
- 「あぁ、自分はダイエットができなかった」と自己嫌悪に陥る
- 結果的に、二度とダイエットができなくなる
私も似たような悪い思い込みをしていました。不登校で成績が暴落していた時です。
- 「ああ、今日も学校に行けなかった」
- 「ああ、今日も勉強できなかった」
このような日々で、自己肯定感も下落、自己嫌悪に陥っていました。
|「悪い思い込み」の捨て方
①メタ認知
思い込みの正体は、脳が勝手に作った仮説です。まず最初にするべきことは、
- 「自分にはできない」と思い込む⇒×
- 「自分にはできないと思い込んでいる」ということに気づく⇒〇
「自分の状態を客観的に見て、判断する」ということをメタ認知と言います。
これにより、、前頭前野(理性的な思考・判断を司る)が再び働き始めるようになります。
多くの場合、このメタ認知をするだけで大半の思い込みは解消されます。
私の場合も、このメタ認知を使って立て直すことができました
- 「勉強したくないなぁ」と思っていることに気づく
- でも、勉強しないと自分は成長できないと理解する
- 身体が勝手に机に向く
こんな感じで、自分を机に向かわせていました。
②悪い思い込みを「言語化」する
「メタ認知」は最も簡単な手段なのですが、慣れていないと行えないという欠点もあります。
そこでお勧めするのが「言語化」です。面倒さもありますが、最も効果的です。
紙 or メモに
- 「自分は〇〇だと思っている」
- 「そう思う理由は〇〇の経験」
- 「こう思うから踏み出せない」
- 「でも、もし踏み出さたら、この現実が手に入るだろう」
とそのまま書く。視覚的に、自身の思い込みを認識することが目的です。
書いた瞬間に感情処理(扁桃体)と思考処理(前頭前野)のバランスが戻ります。
そして、あなたはこう思うはずです。
「あれ、こんなことで思い込んでたの?」
大抵の悪い思い込みは、あなたが思っているよりも小さいものです。
③本当に不可能なことは、思いつくこともない
これまでの方法を実践したうえで行動を起こせない人は、このことを覚えておいてください。
「できそう」でしか実現の可能性はない
【具体例】
- 電球を作ったエジソン
- 空を飛んだライト兄弟
- スマホを作ったライト兄弟
全員、「これは絶対に作れる」と思ったから実現できた。
「思いつくこと」は本気でやれば、実現可能なことです。
そのことを忘れないでください。
|「思い込み」は現実化する
「思い込み」は現実化します。
「自分は勉強できない」と考えた人は勉強できません。
であるならば、「いい思い込み」をするようにしましょう。
- 俺は勉強ができる
- 私は資格を取れる
- 時間はかかるが、絶対に副業で月五万円稼げるようになる
「そう思い込む、思い込ませる」ということが重要なんです。
とある偉人の言葉を紹介させていただきます。
“As a man thinketh in his heart, so is he.” (by James Allen)
「人は心の中で考えている通りの人間になる」(思想家 ジェームズ・アレン)
“Our life is what our thoughts make it.” (by Marcus Aurelius)
「人生とは思考が作り上げたものである 」(ローマ皇帝マーカス・アウレリウス)
共に僕が大好きで、今も信条にしている言葉です。
「やる理由」を明確にする

「やった方がいいのだけれど、動けない」、「どうしても覚えられない」という方、やる理由をきちんと言語化できていますか。
|「なんとなく」は楽であり毒
皆さん「なんとなくやった方がいいよなぁ」と思っていることと思います。
けれどもそれがよくないんです。
- なんとなく、副業を始めようか
- なんとなく、テストで点を取らないと
- なんとなく、ジムで筋トレをしないとな
皆さん、これらのことは一度は思いついたことはあると思います。そこで質問です。
「なんとなく」で思いついたこと、きちんとやったことはありますか?
大半の人は「思いついたけど行動できていない」状態のまま、気付いたら忘れているかと思います。
以前の私もそうでした。
なんとなく「勉強しないとな」「運動しないとな」と思っても行動ができていませんでした。
|「やる理由」+「やる状況」が最強
一方、ほぼすべての人がきちんと達成できたこともあると思います。
- 受験勉強
- 就職活動
- 仕事上絶対に必要な資格取得やスキルの習得
共通するのは、全て「やる理由」、「やる状況」が明確
「やる理由」に意味を持たせることは大切なことなのですが、もう一つ重要なのが、「やる状況」です。
具体的には、「いつ」「どこで」「何をするか」という目標をセットで持つのです。
これも、科学的にも明らかになっていることです↓
Implementation intentions: a look back at fifteen years of progress
皆さんも経験があるであろう、受験勉強を例にあげましょう。
【例:受験勉強】
- OO大学に受かるために(目標が明確)
- 家で(場所)
- 一日OO時間勉強する(何をする)
これらが明確だから、多くの人が取り組めた
先ほどの「なんとなく」の行動も、次のように書き換えるといいでしょう
- 月5万円稼ぐために、朝の時間でブログの記事を書く
- 内申点をとるために、次の物理のテストで○○点を取る
- 女からモテるために毎週○回ジムに行き、○時間筋トレする
私も、これを日々心掛けています。
私の場合、「ブログを書く」ということをこのように捉えています。
日本一の前向きコミュニティを作り、多くの人を励ますために、朝の5時に起きて記事を書く
当ブログには、このほかにもたくさんの「行動を起こすのに必要なメソッド」をまとめた記事があります。
ぜひご覧ください。


「感情の力」は想像以上

|感情の持つ負の力とは
これまで、実に理性的な話をしてきました。
しかし最後に大事な、忘れてはならないことがあります。それは、
感情の力>理性的な、論理的な思考
感情と理性、それぞれ司る脳の領域が異なります。
感情:扁桃体が司る。「不安」、「怒り」、「恐怖」という危険信号を出しがち
理性:前頭前野が司る。論理的な思考を巡らせ、理性的な判断を下す
このバランスは基本的に保たれています。しかし、外部から強いストレスが加わると、扁桃体の方が優位に立つことがあります。
いわば、扁桃体が暴走しているような状態です。
例としては、「人を傷つけるのは悪い」とわかっていても、怒りが先走って人を殺めてしまう。
そこに、「理性的な判断」はないはずです。「感情」はとても強い力を持っています。
|「感情力」をプラスの方向に使う
一方、感情の持つ力を自分や他人を成長させるために使うとどうでしょうか。
おそらく、とてつもない力になるはずです。
- 楽しい
- 嬉しい
- 悔しい
- 怒り
感情はどれでもいいです。
例えば私は高専に入るために、ものすごく勉強をしたのですが、その際「怒り」「悔しみ」といった感情を持っていました。
- 平気で「タヒね」といった汚い言葉を使ってやがる奴らよりも上に行ってやる
- 天国に行ってしまった母親の分まで生きてやる
決してポジティブではないが、圧倒的なパワーを出せた。
個人的には、プラスよりもマイナスの感情の方が火力は高いです。
けれども、マイナスの感情は一時的で長続きしないとも考えています。
受験という一時期の努力のために使った、という感覚です。
現在の私は、「楽しい」という思いで記事を書いています。
毎日、「あぁ、もう学校に行かないといけない時間だ」と思いながらです。
行動を長続きさせたい、楽に続けたいなら、
- 「楽しい」
- 「嬉しい」
- 「あぁ、もうこんな時間か」
そんな思いを探してみてください。
まとめ
この記事のまとめです。今回は、「脳を動かすために、まず変えるべき思考法3選」について取り上げました。
【結論】
- 「思い込み」をすぐに捨てる
- 「やる理由」を明確にする
- 「感情」を味方につける
皆さんも、人生の中で手に入れたい現実、夢、願望があるはずです。もちろん私もそうです。
それを手に入れたいのであるならば、行動するしかありません。
共に成長していきましょう。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。


